宮地楽器特選品 MIYAJI SELECTION

Giovanni(Joannes) Tononi(ジョヴァンニ・トノー二) ヴァイオリン

販売価格
ASK
製作地
Bologna
製作年
1684年
ラベル
Joannes Tononius fecit Bononiae
in Platea Pauaglionis
Anno Domini 1684
鑑定書
William Moennig & Son

スタッフより

Bolognaスクールを代表する製作家ファミリー、Tononi。中でもGiovanniは、ストラディヴァリと全く同じ時代を生きた人物であり、ヴァイオリン製作の歴史上、大変重要なポジションにいることは間違いありません。この楽器の細身のアウトライン、小ぶりで繊細なスクロールなどの外観からは、明らかにクレモナのAmatiファミリーの影響を感じ取ることができます。真性のオールドイタリアンのみが持つ、柔らかく深い低音と輝かしい高音は、ソリストはもちろん、特に音色の美しさが求められる室内楽プレイヤーに最適です。プロフェッショナルプレイヤーの伴侶として、お薦めの逸品です。

※試奏は御予約の方のみにさせていただいております

製作者について

Giovanni(Joannes) Tononi ca.1640~1713(ジョヴァンニ・トノー二)

Bolognaの偉大なTononiファミリーのヴァイオリンメーカーとして最初の一人。
1640年頃、Bologna生まれ。父のGaspareはリュート、ギターなどのケースメーカーだったという記録が残っている。1688年よりBolognaにて弦楽器メーカーとして活動。1703年以降、Venice、Romeに拠点を移したともいわれている。Carlo Annibale とFeliceの二人の息子はアシスタントとして彼の工房で働いていた。1713年Bolognaにて死没。
彼の作品のスタイルにはクレモナのアマティの影響が色濃く見られる。