宮地楽器特選品 MIYAJI SELECTION

LABERTE-HUMBERT(ラベルテ・アンベール) ヴァイオリン

SOLDOUT

製作地
Mirecourt
製作年
1900年頃
ボディサイズ
357mm

スタッフより

Lupotのラベルが貼られた、Laberte工房の作品。この時代のフレンチらしい鮮やかな赤いニスで、明るく良く通る音を持っています。ややソリスティックな性格で、上級者も満足の一本と言えるでしょう。

製作者について

Marc Laberte/ LABERTE-HUMBERT(マーク・ラベルテ/ラベルテ・アンベール)

Marc Laberte は、弦楽器製作ファミリーの跡継ぎとして1880年にミルクールで生まれました。 1780年から続く LABERTE-HUMBERT 社では多くの優れた職人を擁し、ヴァイオリンからコントラバス、弓に至るまで大量の弦楽器を製作していました。 その中にあって、Marc は優れた弦楽器製作家であり、経営者であり、コレクターでした。 Stradivari、Stainer、Vuillaume などの銘器のコレクションが彼の創作活動に大いに役立ったであろうことは、想像に難くありません。

過去の作品 PAST WORKS

【ヴァイオリン】1896年

音色をお楽しみいただけます 演奏:御子柴 ことみ
(小金井店販売スタッフ)

【ヴァイオリン】1910~1920年頃

音色をお楽しみいただけます 演奏:平山 彩子
(小金井店販売スタッフ)

【ヴァイオリン】1920年頃

【チェロ】1920~1925年頃

【ヴァイオリン】1920年

音色をお楽しみいただけます 演奏:御子柴 ことみ
(小金井店販売スタッフ)

【ヴァイオリン】1944年

音色をお楽しみいただけます 演奏:御子柴 ことみ
(小金井店販売スタッフ)

【チェロ】1907年

音色をお楽しみいただけます 演奏:松谷 明日香
(宮地楽器チェロ科講師)