宮地楽器特選品 MIYAJI SELECTION
Alberto Cassutti(アルベルト・カスッティ) ヴァイオリン
SOLDOUT
- 製作地
- Padova
- 製作年
- 2018年
- ボディサイズ
- 356mm
音色をお楽しみいただけます 演奏:御子柴 ことみ
(小金井店販売スタッフ)
スタッフより
美しい2枚板を使い、素晴らしいアンティーク仕上げで製作された
Cassutti氏の2018年の新作ヴァイオリンです。
現代の新作ではあまり見られない特徴的なアーチは、オールド名器を研究し音響面や耐久面を考えて作られた製作者のこだわりが感じられる一本です。
弾き心地は非常に発音が良く、クリアな音色とストレートな鳴りがオーケストラでの演奏はもちろんソリストの方にもご満足いただけます。
製作者について

Alberto Cassutti( アルベルト・カスッティ)
パルマの弦楽器製作学校を、名匠Renato Scrollavezzaの指導の下卒業。その後ロンドンに移住し、Florian Leonhardをはじめとした名だたる修復専門工房で、イギリス式の高度な修復・調整技術を学びました。そこで出会った18世紀のイタリアの古銘器の数々は、その後の彼の製作活動に多くのインスピレーションを与えました。現在はパドヴァに工房を構え、トレヴィーゾのFranco Simeoni氏のアドバイスを受けつつ、音響に優れた高品質な作品作りを続けています。
過去の作品 PAST WORKS
【ヴァイオリン】2015年