﨑谷直人 Naoto Sakiya
ケルン音大、パリ市立音楽院、桐朋学園ソリストディプロマを経て、バーセル音楽院修了。
ノボシビルスク国際コンクール1位、メニューイン国際コンクール3位。東京フィル、京都市響、神奈川フィル、バーセル響等とソリストとして共演。2006年ウェールズ弦楽四重奏団を結成。08年ミュンヘンARD国際コンクール弦楽四重奏部門、11年大阪国際室内楽コンクール各3位。紀尾井ホール、第一生命ホール、大分iichikoホールなど国内各地のホールにてクァルテットのシリーズを担う他、ベートーヴェン弦楽四重奏曲の全曲録音プロジェクトが進行中。ヴァイオリンを原田幸一郎、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、ロラン・ドガレイユ、ダニエル・ゼペックの各氏に師事。弦楽四重奏をライナー・シュミット氏に師事。日本センチュリー交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、NHK交響楽団ほか国内各地のオーケストラに客演コンサートマスターとして多数出演。2014年から2022年3月まで、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターを務めた。現在、ウェールズ弦楽四重奏団、石田泰尚とヴァイオリンユニット、DOS DEL FIDDLESで活動。